状況に応じて選ぶ

土地を借りて住居などを建てる場合、建物を所有する権利を得るために、借地権を地主の許可を得た上で所有します。借地権は売却することが可能で、建物を処分したいときなどに売却されるのですが、借地権は土地の使用にも関係しているため、地主の許可が欠かせません。このとき専門家に相談することで、より円滑に交渉が進められるようになるので、まずはどんな専門家に相談するべきか考えましょう。

参照資料~http://syakuchi-kaitori.com/

借地権の売却を専門家に相談する際は、状況に応じて相談する相手を考えましょう。はじめから地主に話を通しておいて、売却についてある程度理解を示しているなら、不動産会社など、すぐに売却に関する手続きの準備などを進められる企業に相談したほうが、早く買い手を見つけられるでしょう。もちろん地主との交渉についても、長年の経験からアドバイスを行い、お互いに不利益が派生しないよう配慮します。

もし地主が売却交渉に応じてくれないときは、弁護士に相談するのも一つの手です。建物を所有する権利を持っている以上、土地についての権限はなくとも、建物をどう使うかは自分の自由なので、その旨を説明するとともに、場合によっては裁判所から許可を得て地主の反対を押し通して売却することも可能です。とはいえ事前に時間をかけて交渉を行うので、そこまで大きな事態になる前に、お互い納得した上で借地権を売却することも出来るでしょう。

 

直接話を聞いて選ぶ

借地権の売却は地主との交渉や買い手との値段交渉など、何かと話し合いが多く、専門知識がないととても対応できません。そのため借地権を売却する際は、専門の法律事務所や不動産会社などに相談するのが基本です。法律事務所や不動産会社はたくさんあるので、どこに相談するかで結果に違いが出るかもしれません。どこに相談するかは、なるべく時間をかけて慎重に選ぶようにしてください。

借地権の売却についてのサポートを依頼する際は、借地権についてのサポートを専門に行っているところを探しましょう。法律事務所にしろ不動産会社にしろ、それぞれの得意分野があり、得意分野でない場合は大きな成果を上げることは難しいでしょう。大抵は何が専門なのかアピールしているので、公式サイトやパンフレットなどを参考にしつつ、より安心して相談できそうなところを探しましょう。

何より一番大切なことは、直接話を聞いて相談相手を選ぶことです。どんなに評判が良く手も、実際に話を聞いてみて、あまり良い印象を受けないところは、最後まで相談しても、不満を感じる結果になることが多いです。無料相談などを行っているところも多いので、まずは話を聞いてみて、第一印象が良かったところに候補を絞り込みましょう。場合によっては多少相談料を支払うことになっても、より信頼できる事務所や企業を選ぶことが肝心です。

借地権売却と専門家

借地権は、地主から借りた土地に住居などを建て、それを所有するための権利です。借地権は一定の契約期間が設定されており、建築した建物に応じて契約内容が異なるため、場合によっては更新の許可が求められたり、建物の取り壊しなどを行います。契約どおりに進めば何の問題もないのですが、やはり土地に関する取引にはトラブルが多く、借地権を売却しようとしたり、更新を認めてくれなかったりと、実に多くのトラブルが報告されています。そうしたトラブルによる被害を防ぐためにも、専門家に相談しましょう。

借地権の売却に関する相談は、法律事務所や不動産会社など、様々な専門家が受け付けています。借地権売却については、借地権の取り扱いも行っている不動産会社に相談するのが一般的ですが、地主などとの交渉がこじれてしまったときなどは、弁護士に相談するケースに発展することもあります。借地権に限らず、個人間の土地のやり取りは第三者を間に挟むことで、当事者同士で話し合うよりも円滑に進むことが多いので、専門家の知識はもちろんですが、それ以上に自分たちを落ち着けるためにも、そばにいてもらいましょう。

借地権売却の相談を任せれば、地主との交渉を上手く進めることが出来ますし、適正価格や買い手の捜索についてもサポートしてもらえます。場合によっては不動産会社が買い取ることもあるので、多少相場より安くても構わないから、早めに売却してしまいたいときは、自身で買い取りも行っている企業に相談すると、よりスムーズに借地権を売却することが出来るでしょう。